介護初挑戦、36歳男性スタッフの“リアル”

『デイサービスももたろう』で働き始めて、利用者さんから「あなた良い男ね」「イケメンだわ」とチヤホヤしてもらえ、“人生最大のモテ期”がきています(笑)

そんなある日の朝、いつも利用者さんの体温と血圧を測るのですが、その日はたまたまいつも「良い男ね」と言ってくださる利用者さんを担当することになりました。原因は定かではないのですが、どうやら少し興奮気味になっていたみたいで(笑)

血圧がいつもより高くなってしまいました(汗)

それがまたネタになって利用者さんもスタッフも大笑い(笑)

その日の午後の僕が担当している輪投げ大会では、その方は足が弱く運動には消極的なのですが、みずから「私、やるわ」と言って、通常は他の利用者さんでも3回戦で「もういいわ」となるところ、4回戦も参加してくれました(笑)

僕の存在で笑ってくれたり、場の雰囲気が明るくなったり、和んだりするのなら、それは自分の「強み」として活かし、伸ばしていけたら良いなって思っています。

それに、そうやって「人から好かる」「褒められる」って嬉しいですしね(笑)

実は介護の仕事って“お洒落とは縁がない”という勝手なイメージをもっていました。

でも、うちの所長は最初に僕が黄色いシャツを着てきたときに「そういう目立つ色は、利用者さんとっても印象が良いし、むしろお洒落してほしいわ」と言っていましたし、ある女性スタッフは、いつもお洒落なインポートブランドを着ています。

僕自身も気を配っている事はあります。

  • 仕事中でもなるべく襟付きのシャツを着る。
  • Tシャツを着るなら、カジュアルなジャケットを羽織る。
  • インナーは明るい色にする。
  • ヘアースタイルも毎日WAXとかでセットする。
  • 眉毛をきちんと整える。

などなど。

元々お洒落することが好きな方なので、自分自身も楽しく仕事ができて「一石二鳥」だと思っています。

僕は介護職でも「かっこいい」「かわいい」ってイメージが少しでも増していって欲しいので、これからは業界一お洒落な介護スタッフ「ミスター介護スタッフ」目指して頑張りたいと思います(笑)