子育てママの(訪問)介護奮闘記

本日は訪問介護の仕事で、独り立ちするまでの流れを紹介します(^^)

まず、利用者様やご家族、担当するケアマネジャーと話し合いを行い、我ら訪問介護側のサービス提供責任者の方々が、訪問スケジュールや訪問介護計画を組んでくださいます。

その計画に沿って訪問していくわけですが、いきなり1人で行って『はい!やってください』ではなく、サービス提供責任者としっかり同行して仕事内容を覚えます。

大まかな介護情報や援助内容を把握したら、利用者様のお宅の場所を覚えます。事務所から先輩と一緒に行ったり、待ち合わせ場所を決めて行ったりします!

ご自宅に着いてから退出するまでも、その利用者様一人一人で工程が全く違います。

自分が鍵を開けて入室なのか、キーボックス利用なら暗証番号はいくつか、チャイムを鳴らしてすぐ入室なのか、玄関先までいらっしゃるのを待つのか、チャイムではなくノックで入室なのかなどなど、入室するだけでも工程が様々です。。。

私は同行で初めてのお宅に伺う際は、サービス提供責任者や先輩方が実際に援助を行なっているのを見て、ひたすらメモを取ります。そして記憶が鮮明なうちに清書してマイ手順書を作ります。

2回目の同行では、今度は自分がメインで動きます。なのでそれまでに手順書を頭の中に入れておきます。

基本的に3回目からは独り立ちです。場合によっては2回目から独り立ちのときもありますが、必ず一回は同行してもらいます!もちろん不安な場合は、スケジュールを調整しながら先輩と何度も同行します^_^

現場でメモして手順書を作り、それを覚えるというのが私のやり方です。こうしなきゃいけないというわけではありませんが、入ったばかりだと一気に複数の利用者様のお宅に行くので、ごちゃごちゃにならないようそうしてます(*´꒳`*)

もちろん、後からわからないことが出てきたら、すぐに先輩に聞いております!

質問し辛い、聞き辛いという雰囲気が一切なく、皆様丁寧に答えてくださるのでとてもありがたいです(/ _ ; )

業務中も急ぎで確認が必要なことがあると、電話で聞くこともあります︎。

訪問介護はお宅に伺ったら自分1人で業務をこなしますが、支えてくださる方がたくさんいるので、決して1人だけの仕事ではありません。チームワークと信頼が大切な仕事だなと、改めて思いました。

同じご利用者様を担当しているスタッフとも頻繁に情報共有して、より良いサービスを目指しています!

ちなみに今回の写真は、私が利用者様ごとに手順書をまとめたノートの一部です。