介護初挑戦、36歳男性スタッフのリアル
僕は今回の都知事選について、自ら興味を持ち、投票に行った事は一歩成長でもあり、世の中の事を少しでも知る事が出来きとても為になりました。
実は選挙の投票に行ったのは人生で2回目です。
最初は成人して親と一緒に、何となく投票に行きました。
政治って難しいイメージがあって「投票してなんの意味があるの?」ぐらいにしか考えていませんでした。
正直投票しても「自分に対してメリットが感じられない」
テレビを見ても、お金の為に不祥事を起こす政治家のニュースばかりだし、「どうせ自分にはどうする事も出来ない」と人ごとのように思っていました。
自分の周りの友人も同じよな考えで、投票に行かなかった人が多かったと思います。
では今回、何故興味を持ったのか。
SNSをいつものように何となく見ていました。
すると派手な格好で変わったダンスを披露したり、過去の黒歴史を暴露して選挙演説している若い人がたまたま目に入りました。
こういう人も選挙に出るんだなと興味本位で色々調べてみると、自分と歳が近く元々“夜関係”の仕事をしていて、今は介護関係の仕事に携わっている事が分かり、親近感が湧きました。
有名になる為に出てるだけなどの意見もネットでも書かれてましたが、売名行為の出馬を減らす為に、都知事選挙に出るのに供託金として300万円のお金を預け、一定以上の票が入らなければ没収される事を知りました。
僕にはその方なりに真剣に今の世の中に対しての想いを、必死で訴えているように見えましたし、とても勇敢で尊敬できました。
考え方って人それぞれあるので、何が正しいかを決めるのは難しいことだと思います。
しかし、何も考えないで生活していたら誰かの都合の良い様に操られてしまっていても気づかないかもしれません。
自分なりに政治に関心を持ち、世の中を良くしようと行動する事は、自分のこれからの人生や生活を守って行く為にとても大事だと感じました。
これからは政治や社会問題も色々勉強して自分なりの意見を発信していけるようになりたいです。