本日は少し暗めのタイトルではありますが、
“ケアももたろう”での緊急事態宣言に伴った
対応についてご紹介します。
常時マスク着用や入室時の手洗いうがい、
頻繁な換気・消毒はもちろんですが、
『密』にならないような制限も設けています。
休憩室には数ヶ月前にRさんが
注文してくださいましたアクリル板を設置したうえ、
机を離し、休憩や食事を摂る際は同じ部屋に
4人以上居ないようにしております。
休憩が重なる場合は取る場所を変えたり、
時間をずらすようにしています。
いままで訪問の無い空き時間は、
2階の事務所で作業をしておりましたが
『密』になることを避けるため、
1階の会議室にも分散するようになりました。
出勤者数も半分程度まで抑えていますが、
事務所の広さに余裕があるため
ソーシャルディスタンスの確保もしやすいです。
また、消毒用のアルコールやガウン、
ゴム手袋やペーパータオルなども大量に備蓄され、
スタッフの自宅へ持って帰れるようになっています。
あえて目につく場所に備蓄を置く事で、
気軽に持って帰れる環境にしてくれています。
緊急事態宣言が発令されましたが、
待っていてくださる利用者様がいらっしゃるので
私たちは基本的にいつも通り
サービスを行っております。
利用者様との会話でも必ずと言っていいほど
コロナの話題が出ます。
先日ある利用者様からこんな相談を受けました。
『家族に外出しない方がいいってこの間言われのだけれど、
私は外でお食事するのが好きなの。
でもやっぱり外には出ない方がいいのかしらね。』
これはあくまで私の個人的な意見ですが、
家に完全に篭りっぱなしでは
ストレスをため込んでしまうため、
気分転換も必要かと思います。
かといって頻回に外出すると、
それだけリスクも高まります。
今のコロナ禍でさすがに強く外出を
勧めることはできませんが、
『外食の回数をいつもより減らして、
たまには気分転換も大事ですよね。』
と、お伝えしました。
早く平和な日常に戻りたいです( ; ; )
そのためには一人一人が自覚を持ち
感染しない、させないようにしなくてはですね。
高齢者は重症化のリスクも高いので、
お伺いする際は常に気を張っております。
この暗いご時世ですが、
利用者様に笑顔でいていただくために
しっかりサポートさせていただきます(^^)