こんにちは

ご無沙汰しております!野原です。

気づけばもう年末ではありませんか!

…きっと皆様も同じですよね⁇⁇
毎年思うことは、「早すぎる〜」と。。

だけど、ちょっと思い返してみると、
次男が入学、末っ子が保育園入園した春
海へ行った夏の思い出は遠い昔に思えます…。

過ぎてみれば早いものですが、
きっと皆様も毎日がむしゃらに
過ごしてきたのではないでしょうか!

師走ということでなんとなーくせわしないですが、
自身を労りましょう

私事ですが、この数ヶ月は息子2人がそれぞれ大きな怪我をしたり、
(鼻にヒビが入る怪我と、おでこを5針縫う怪我)
色々な風邪をひき、利用者様とスタッフの方々に
とてもご迷惑をおかけしてしまいました。。

それでも、スタッフの方々は温かい声をかけてくださり、
利用者様も「息子さんの怪我は良くなったか?」
などと心配してくださるのです。

本当に感謝しております。

さてさてさて。また前置きが長くなってしまいましたが、
今日のお題は「訪問介護、ホームヘルパー」としてのお仕事です!

その名の通り、利用者様のご自宅に出向き支援するお仕事ですね

利用者様により支援内容は様々なのですが、
私が担当させてもらっているところでは
下記のような援助をさせていただいています。

  • 身体介護
    • 入浴介助
    • ともに行う家事
    • 更衣介助
    • 移動介助、移乗介助
    • トイレ、排泄介助
    • 買い物同行
    • 服薬、薬塗布等
    • 外出準備
  • 生活援助
    • 買い物代行
    • 調理
    • 掃除、洗濯

一つ一つとても大切なことで、
生活に欠かせない内容ですね!

身体介護は、利用者様の身体に直接触れて
各種介助をするような内容です。

ですが、全てを私たちがやってしまうわけではありません

利用者様のADL(日常生活動作)を良く知り、
それに合わせ、『出来る動作等は手を出しすぎずに見守る』
ということがとても大事だと思っています。

例えば…
・更衣介助や入浴介助
 ⇒ ゆっくりでもご自身でできるところまで脱衣や更衣していただく。
 ⇒ 手の届くところは洗っていただく。

・移動介助
 ⇒ 安全を確保しつつ見守る。

私たちがご自宅にいられる時間は限られていますので、
お一人で過ごされる事を念頭にした支援が求められます。

だから、出来ることはしてもらいADLの低下を防ぐことで、
利用者様のQOL(生活の質)が上がるのですね

お手伝いしたくてもどかしい時もありますが、
手を出しすぎてしまうことで今までできていたことが
できなくなってしまう可能性が大いにあります。

見守るって本当に大事ですし、実は難しいのです
ちなみに、全部ヘルパーがやってしまう方が圧倒的に楽です。

こうした中で、私がもう一つ大事だと思うのは
スタッフ同士の利用者様に関する情報共有です。

利用者様の体調やADLは日々変わることもあるので、
何か変化を感じた時などはスタッフ同士で
必ず情報を共有するようにしています。

ももたろうではそういう連携が仕組みとして出来上がっており、
とてもしっかりできているんではないかと思います

わからないことや、困ったことも
頼り甲斐ある先輩方が丁寧に教えてくれます

確かに、真夏と真冬の自転車移動は少し大変ですが、
その移動中に気持ちを切り替えたりできるので
私は移動もいい時間だと思っています。

冬は寒いですが、「また来ますね!」と声をかけると
笑顔で手を振ってくれる姿で心はポカポカします。
本当にポカポカするのです。

ちなみに、

今月でももたろうに勤務しはじめて一年が経ちました!

今一度、少し慣れてきた自分を初心に戻し、
気を引き締めていきたいと思います!

暖冬とはいえ冷え込みますので、
暖かくしてお過ごしください。

首と背中を温めると風邪予防に良いようですよ!
私はこれで息子からのインフルエンザ感染を防ぎました

それでは、皆様の健康とご多幸を祈っております!
どうぞ良いお年をお迎えください